日米豪印外相会合 インド太平洋協力を強化 トランプ新政権下で初開催
日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による戦略的枠組み「クアッド(Quad)」の外相会合が、2025年1月21日(日本時間22日)、ワシントンで開催された。この会合は、トランプ大統領の就任直後に行われた初めての閣僚級会合となった。
会合には、岩屋外相、ルビオ米国務長官、ウォン豪外相、インドのジャイシャンカル外相が出席し、約1時間にわたって協議を行った。4か国の外相は共同声明を発表し、「一方的な武力や強制で現状変更を試みるいかなる動きにも反対する」とし、自由で開かれたインド太平洋地域の実現に向けた協力を確認した。
特に、東シナ海や南シナ海における武力や威圧による一方的な現状変更の試みに「強く反対する」姿勢を明確に示した。
関連記事
日本の国会議員3人は8月24日、北京に到着した。高市早苗首相による、中国が台湾を攻撃する可能性についての発言を巡り、日中関係の緊張が数か月間続き、中国側が規制措置を導入する中、議員レベルの政治対話の窓口を設けることを目指している。
米国務省のルビオ長官は8月18日、国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)の赤根智子所長と、セネガル出身のICC上級公判弁護士アブドゥライ・セイ氏の2人を制裁対象に指定したと発表した。
ロシアのプーチン大統領が8月13日、北方領土の択捉島を訪問した。高市早苗首相は同日、総理公邸で記者団の取材に応じ、今回の訪問は日本の立場と相いれないとして、ロシア側に強く抗議した
高市首相はイラン大統領との電話会談で、ホルムズ海峡の追加負担のない自由で安全な航行を要請した。紅海の安全も懸念し、軍事的緊張の緩和と外交による早期沈静化を求めた
ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪問したことを受け、茂木外相は、ロシア側に強く抗議するメッセージを発表した。プーチン氏は12日、北方領土を含むクリル諸島についてロシア領として確定していると主張している。