近年、銅価格は倍増しており、盗難の被害が頻発している(shutterstock)

急増する金属類の盗難事件 千葉県が盗品の流通を規制する新たな条例を施行

金属類の盗難事件が急増している。特に被害が多いのは、銅線やグレーチング、金属板、水道の蛇口、自動車のマフラーの触媒などだ。背景に金属類の取引価格高騰があると考えられる。

千葉県は盗品の流通を規制する新たな条例を今月1日に施行した。買い取り業者は営業許可が必要で、取り引きの際には本人確認を行い記録を保管することなどが義務づけられる。

千葉県警察も工事業者や施設管理者に向けて、銅線などの貴重な金属類は屋外に放置せず、施錠可能な倉庫で保管するよう呼びかけている。その他、防犯カメラやセンサーライトの設置、機械警備の導入、定期的な巡回などを効果的な対策として挙げている。

▶ 続きを読む
関連記事
AI開発を後押しする改正個人情報保護法が成立した。本人同意なしで個人データを活用できる特例を新設し、国産AIの競争力強化を狙う。一方、病歴や犯罪歴など要配慮個人情報も対象となり得るとして、プライバシー保護への懸念は根強い
AIの利用が広がる中、子供の学びで問われているのは不正行為だけではない。便利な道具に頼る前に、思考力や忍耐力、試行錯誤する力をどう育てるかを考える
豊見城市議会議員の宜保安孝氏は、現在の国際社会において沖縄の歴史的経緯が意図的に歪曲され、国連人権メカニズムが沖縄を分断する道具として悪用されていると指摘した
警視庁は7月7日、臓器移植法違反の疑いで、東京在住の66歳の容疑者・菊池仁達ら男3人を逮捕した。菊池は2023年12月、患者をベラルーシへ仲介し臓器移植を受けさせた罪で有罪判決を受けていた
静岡県の鈴木康友知事は7日、県議会の全員協議会において、未着工となっていたリニア中央新幹線の静岡工区について着工を容認すると表明した。