近年、銅価格は倍増しており、盗難の被害が頻発している(shutterstock)

急増する金属類の盗難事件 千葉県が盗品の流通を規制する新たな条例を施行

金属類の盗難事件が急増している。特に被害が多いのは、銅線やグレーチング、金属板、水道の蛇口、自動車のマフラーの触媒などだ。背景に金属類の取引価格高騰があると考えられる。

千葉県は盗品の流通を規制する新たな条例を今月1日に施行した。買い取り業者は営業許可が必要で、取り引きの際には本人確認を行い記録を保管することなどが義務づけられる。

千葉県警察も工事業者や施設管理者に向けて、銅線などの貴重な金属類は屋外に放置せず、施錠可能な倉庫で保管するよう呼びかけている。その他、防犯カメラやセンサーライトの設置、機械警備の導入、定期的な巡回などを効果的な対策として挙げている。

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