2023年3月4日、北京の人民大会堂で開催された中国人民政治協商会議(CPPCCC)の開幕式後、代表たちが会話を交わしている。(Noel Celis/AFP via Getty Images)

【分析】習近平が反腐敗の失敗を認め 珍しく部下の不忠を示唆

中国共産党(中共)党首・習近平は、最近の中央規律検査委員会での発言で、珍しく反腐敗の失敗を認め、部下の不忠を仄めかした。

習近平が、1月6日に中央規律検査委員会(中紀委)の全体会議で行ったスピーチが注目を集めた。習近平は「腐敗はまだ除去されず、継続して発生し増加している…」と述べ、中央との高度な一致を「必ず言行一致しなければならない」と官僚に対して要求する。

分析によると、習近平の発言は「反腐敗」が進むほど腐敗が増加し、「反腐敗」が失敗したことを示唆する。また、部下に言行一致を求めたことは、明らかに部下の不忠を示唆しており、このような公の場での発言は珍しい。

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