未熟な民主主義?
韓国「大統領の呪い」歴代大統領の悲劇的な末路 その背景にある複雑な構造
韓国では歴代大統領の多くが退任後に不正追及やスキャンダルに巻き込まれる「大統領の呪い」とも言える現象が繰り返されている。インド太平洋戦略シンクタンク特別顧問、開南大学国家発展研究センター主任の陳文甲氏は、この現象の背景について、韓国の政治文化や制度的な問題、国際的な要因が絡み合った結果だと指摘した。
12月14日、韓国の尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案が国会で可決され、大統領は職務停止となった。3日に、尹大統領は「非常戒厳」(いわゆる戒厳令)を宣言した。これにより、国内外で議論が巻き起こっている。
陳氏は、「尹大統領が戒厳令を発表した背景には、政治的対立、外部からの安全保障上の脅威、そして家庭にまつわるスキャンダルの影響という三重の圧力があった」と分析する。
関連記事
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
北朝鮮が狙う「対衛星兵器」は単なる技術誇示ではない。国内を弾圧し国外を脅かす独裁体制の本質が、宇宙へと拡張された「新たな戦場」の序曲である
昨年導入した韓国の電子入国申告書で、「台湾」の表記に「中国」が付され「中国(台湾)」とした問題をめぐり、台湾は対抗措置として、在留外国人証における「韓国」の表記を「南韓」に変更
高市総理とトランプ大統領の会談における拉致問題の合意内容と、救う会の最新分析を紹介。米国の軍事力に怯え地下施設を強化する北朝鮮の現状や、戦略的利害の一致による日朝交渉再開の可能性を解説
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。