当局による品質検査が行われるため、一斉にシャッター下ろす江蘇省南通市の商店街。2024年12月。(動画よりスクリーンショット)
「消防検査」や「品質検査」を行う当局は商販にとっては「略奪者」?

【動画あり】「略奪者が来たぞ! 店閉めろ!」 中国で当局が来る前に商店街「一斉にシャッター下ろす」

中国では当局による「消防検査」「洋服品質検査」などに対抗して店主らが一斉にシャッターを下ろす事態があちこちで起きている。

つい最近も、枕を売る業者に「10万元以上(約200万円)」の罰金を科されたとする噂が商販の間で流れており、「ほらみろ当局のいわゆる『検査』にいったん協力すれば、どうせ不合格になる。やつらの目的は罰金にあるからな」といった非難の声が高まっている。

当局の検査隊の動向は、販売ネットワーク内で共有され、いざ「来る」とわかれば、一斉にシャッター下ろすのだ。「店閉めるのは、なにも検査をクリアできないから逃げているのではない、当局による『検査』を名目とした強奪から逃げているのだ」と店主たちは言う。

▶ 続きを読む
関連記事
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている
中国・武漢市の地下鉄工事現場で、解体作業中のガントリークレーンが倒壊し、走行中の乗用車を直撃する事故が起きた。1人が死亡、1人が負傷した
習近平政権下の中国で加速する少子化と人口崩壊の深層に迫る。長年の強権的な産児制限の後遺症に加え、絶望した若者たちが「出産ストライキ」や「自暴自棄」という形で静かな抗議を続ける、国家存亡の危機を解説
中国サッカー協会が処分決定を発表した後、北京国安足球倶楽部は29日、公式ウェイボーに「人は見ている、天も見ている。頭上三尺に神あり」と投稿し、処分への不満を示唆したと受け止められ、ネット上で急速に議論が広がった。