仏海軍艦、台湾海峡を航行 西側の中国けん制の動き広がる
[台北 29日 ロイター] – 台湾国防部(国防省)は29日、フランス海軍の艦艇が台湾海峡を北方向に向けて航行したと発表した。台湾海峡を巡っては中国が主権を主張しており、西側諸国がこれをけん制する動きが広がっている。
同省は、台湾軍が船舶を監視しており、状況は「通常通り」だと指摘したものの、詳細については明らかにしていない。
フランス政府と中国からすぐに反応はなかった。
関連記事
台湾の鄭麗文 国民党主席が中共党首 習近平と会談し、国際社会の高い注目を集めた。米国務省は中共政府に対して軍事・外交・経済面における台湾への圧力を停止するよう促した
捕まっても捕まってもやめなかった抗議活動。香港反共闘士 古思堯(こ・しよう)氏が死去。80歳
軽い発信が越えた一線。中国のインフルエンサーが台湾での発言を理由に永久入国禁止に。動画公開後に炎上し、当局が厳しい対応に踏み切った
台湾国民党の鄭麗文主席と習近平の会談が波紋を広げている。会談では公開部分に中共色の強い表現が並び、その後の非公開協議の内容も明らかにされなかった。専門家は、中共が対話ムードを演出しながら、台米関係の揺さぶりを図っているとみて警戒を呼びかけている
中国は4月9日、黄海北部で1日の実弾演習を実施。台湾最大野党主席の訪中と重なり、軍事的圧力と政治対話が同時進行するかたちとなった