2024年10月、LG化学の二次電池正極材料技術が中国企業に盗用され、韓国中央地方裁判所に訴訟を起こされた。韓国企業が中国企業を相手に裁判所に訴訟を起こすのは初めて。写真は、2011年4月6日、LG化学の自動車用電池工場の落成式で、当時の韓国大統領李明博(左から2人目)が電気自動車を見つめている様子を示している。 (東亜日報/AFP)(DONG-A ILBO / DONG-A ILBO / AFP)

韓国LG化学 特許盗用で中国企業を提訴

韓国のLG化学が、ソウル中央地方裁判所に対し、特許侵害で中国の正極材メーカー容百新能源科技の韓国子会社である載世能源を提訴した。

裁判所はLG化学の証拠保全申請を受け入れ、載世能源の工場に対して関連手続きを実施した。EV向け大型電池の特許技術をめぐる韓国企業による中国企業への訴訟は今回が初めて。

韓国の業界が10月23日に明らかにしたところによると、LG化学が容百科技の正極材サンプルを分析した結果、自社の複数の特許が盗用された事が確認されたという。分析結果から、容百科技がLG化学のNCM(ニッケル、コバルト、マンガン)正極材の技術を無断で使用し、載世能源を通じて製品を製造・販売していたことが判明した。

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