鐘陽。(ネットより)
中国で出世の秘密は「お偉いさんのベッドに潜り込むこと」?

中国・貴州省で権力を笠に着る女知事 収賄発覚で懲役 「性的パートナー」58人

中国貴州省黔南州の女州長(知事)で同州の共産党副書記も務めていた鐘陽(女、52歳)が約6千万元(約12億円)のワイロを受け取っていたとして、懲役13年および党籍はく奪に処されたことが1日、報じられた。

腐敗官僚はあまりに大量発生しているがために、そのようなニュースには見慣れている中国人だが、鐘の場合は独身女性(子供なし)であること、そして「58人の男性部下と性的関係を持っていた」ことが報じられ、彼女の乱れた私生活が中国のネット上で話題になった。

中国メディアによると、鐘陽は江西省の農村出身の独身で、両親は、彼女を大学に行かせるために本当に苦労をしたという。しかし、大学卒業後、彼女は中国共産党(中共)に入党し、「上司のベッドにもぐりこむ」ことで出世を重ね、わずか26歳の若さで県の二番手になるほどのスピード出世を遂げている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国サッカー協会が処分決定を発表した後、北京国安足球倶楽部は29日、公式ウェイボーに「人は見ている、天も見ている。頭上三尺に神あり」と投稿し、処分への不満を示唆したと受け止められ、ネット上で急速に議論が広がった。
出生率の低下は、中国共産党に対する国民の「静かなる抵抗」と捉えることができる
雲南省で禁止農薬「ジアファンリン」使用の毒サツマイモ、湖北省で「クーバイウェイ」使用の毒野菜が全国20省以上に流通。当局のずさんな監督にネットで怒りの声
中国共産党(中共)当局の公式データによると、2025年の中国本土における狂犬病の発症は244例、死亡は233例で、死亡率は95%を超えた。発症数と死亡数はいずれも2020年以降で最多となり、関心を集めている。
社会保障制度の拡充は、中国の消費を動かす鍵となるか? おそらくそうだが、それは容易な道ではない