侵入したロシア軍の哨戒機IL-38(防衛庁・自衛隊サイトのスクリーンショット)

ロシア機が日本領空侵犯 自衛隊機がフレアで警告

防衛省によると、ロシア軍のIL-38哨戒機1機が23日、13時台から15時台にかけて、3度にわたり北海道礼文島北方の領海上空を侵犯した。ウクライナ侵略後からロシア軍は日本周辺での活発な活動を継続している。

 

ロシア機の領海侵犯に対し、自衛隊は、航空自衛隊北部航空方面隊の戦闘機を緊急発進させ、通告、警告をした。

今回のロシア機による領空侵犯について、岸田文雄首相は、領土・領海・領空は断固として守り抜くとの決意の下、国際法及び国内法令に従い、冷静かつ毅然と対応すること、米国を始めとする関係諸国と緊密に連携すること、国民や国際社会に対し、適時・適切な情報発信を行うことの3点について指示をした。

▶ 続きを読む
関連記事
長谷川淳二議員は外国人による土地取得規制の在り方について中国人の土地所有で懸念が強まっている笠佐島を取り上げ、質疑を行った。笠佐島は、米軍岩国基地から約20キロ、海上自衛隊呉基地から約50キロと、軍事上の要衝に近接する位置にある。
NATO加盟約30か国の大使が今月中旬に日本を一斉訪問し、日本との連携強化を図る。一方で、トランプ米大統領とルッテNATO事務総長の会談ではイラン対応を巡る米欧の足並みの乱れが露呈した
トランプ大統領が、イラン情勢への協力を拒んだ日本、韓国、豪州、そしてNATOを批判。多額の駐留経費や兵力を投じている現状を背景に「張り子の虎」と切り捨て、同盟国の支援不足に強い不満を表明した
熊本県にある陸上自衛隊駐屯地に配備された初の「25式地対艦ミサイル」は、射程約1千キロで、中国沿岸および東シナ海の大部分をカバー。この配備により、日本は「遠距離打撃」を実施可能となり、「反撃能力」を備えた。
中国共産党が第一・第二列島線で軍事活動を強める中、日本から自衛隊の「戦闘部隊」が初めて米比の合同軍事演習に参加の予定。日米豪比の連携強化と多国間安保網の拡大により、対中抑止に向けた準同盟化の動きがみられる