イーロン・マスク氏(Joel Saget/AFP via Getty Images)

ブラジル最高裁がイーロン・マスク氏のXを全面停止

ブラジル最高裁判所は、イーロン・マスク氏が所有するソーシャルメディアプラットフォームXの全面停止を命じた。理由は、ブラジル国内での法的代表者を指名しなかったためだ。

ブラジル連邦最高裁のアレクサンドル・デ・モラエス判事は8月30日(現地時間)、Xの全面停止を命じ、ラテンアメリカ最大の経済圏にある同社の数百万人のユーザー接続が断たれる見込みとなった。

デ・モラエス判事の命令では、インターネットサービスプロバイダーやアプリストアに対し、Xへのアクセスを遮断するために5日間の猶予を与えている。また、この禁止を回避するために仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用するブラジルのユーザーには、1日当たり8900ドル、日本円でおよそ130万円の罰金が科されることも発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
ベネズエラ各地で数百人がデモ。ノーベル平和賞受賞者のマチャド氏の帰国と大統領選実施を要求した。同氏は今年7回帰国を試みたが、実現していない
ルビオ米国務長官は9月10日、南米3カ国歴訪の最終地ペルーでフジモリ大統領と会談した。麻薬対策や移民、貿易に加え、中共による南米での影響力拡大への対抗姿勢を示した
中国共産党(中共)国防部は、カナダと中国共産党政府が軍事協議を再開したと発表した。これを受け、カナダ国内の中国問題専門家から懸念の声が上がっている。
米国が一部のカナダ産品に50%の追加関税を課したことを受け、サッポロビールは米国向けノンアルコールビールの生産をカナダからアメリカへ移す方針を決めた
中国企業がエクアドルに建設した水力発電所をめぐる汚職事件で、裁判所はモレノ元大統領に懲役5年を言い渡した。同発電所では1万7千か所を超える亀裂など深刻な欠陥も見つかっている