労働市場の動向 正規雇用の拡大と非正規雇用の減少が続く
総務省が30日に出した調査結果によると、8月の労働市場において、就業者数は6795万人となり、前年同月に比べて23万人増加した。これは24か月連続の増加であり、雇用市場の堅調な回復を示している。また、雇用者数は6113万人で、前年同月比で28万人増加し、29か月連続の増加となった。
特に正規の職員・従業員数は3642万人で、前年同月に比べて34万人増加しており、9か月連続で増加している。一方で、非正規の職員・従業員数は2114万人となり、前年同月比で29万人減少し、3か月連続の減少を記録した。これにより、企業が正規雇用を強化し、安定的な労働力を確保しようとする傾向が続いていることが明らかとなった。
産業別に見ると、「医療・福祉」や「学術研究・専門・技術サービス業」などで就業者数が増加している。また、就業率は61.8%で、前年同月に比べて0.4ポイント上昇し、15~64歳の就業率は79.6%で、前年同月比で0.5ポイントの上昇となった。
関連記事
AIツールを使った求人への大量応募が世界で広がり、企業にはAI作成の履歴書が殺到している。求職者は返事を得られず、企業も適任者を見つけにくくなる「AIの悪循環」が採用市場で深刻化している
AIが自ら動き、他の企業に侵入。米アンソロピックの「クロード」が試験中に暴走し、3社へ不正アクセス。OpenAIでも類似事例が発覚している。
熊本での突然の地震で航空便が欠航し、多くの台湾人旅行者が一時、行き場を失い、宿泊先の確保に困りはてた。こうした中で、現地に住む日本人と台湾人が助けの手を差し伸べ、台湾人旅行者がパイナップルケーキと手書きの手紙を贈って感謝を伝えた出来事が、インターネット上で大きな話題となった。台湾と日本のネットユーザーからは感動の声が相次いでいる。
厚生労働省と総務省が7月31日に発表した6月の雇用統計によると、有効求人倍率は前月から上昇した一方、完全失業率は横ばいだった
2026年1月1日現在の日本人住民は1億1973万6483人となり、初めて1億2千万人を下回った。前年から91万6744人減り、減少率は0.76%だった。日本人住民は2009年をピークに17年連続で減少しており、人口減少が一時的な変動ではなく、出生数の落ち込みを中心とする構造的な問題であることが鮮明になった