2024年2月18日、サウスカロライナ州カムデンでの選挙イベントで演説する元国連大使のニッキー・ヘイリー氏 (Madalina Vasiliu/The Epoch Times)

元アメリカ合衆国の国連大使ヘイリー氏、台湾の米国防産業への参加を支持

元アメリカ合衆国の国連大使であるニッキー・ヘイリー氏が台湾を訪問し、8月24日朝、記者会見を開いた。ヘイリー氏は、頼清徳総統が中国共産党(中共)の脅威をはっきりと指摘し、台湾の国民の安全を守るために積極的な措置を講じていることを高く評価している。また、台湾がアメリカの国防供給網に参加することについても、これは絶好の機会であり、追い求めるべき協力関係だと述べた。

ヘイリー氏が台湾を訪れた際、台湾の民主主義が非常に強固であることを称賛し、中共からの台湾への脅威に対して懸念を表明した。彼女は、アメリカは台湾との軍事訓練を直ちに強化し、台湾への武器供給を増加させるべきだと述べ、中共による台湾への侵攻を防ぐべきだと強調した。さらに、台湾が「保護費」を支払っているというわけではないと明言した。

9月に予定されている国連総会において、ヘイリー氏は台湾が国連の正式な会員国になることを支持している。また、台湾とアメリカが「第2758号決議文」に関する公聴会を国連に要請し、中共による侵害問題を含む議論を行うべきだと提案している。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾が対中AIチップ規制を強化へ。米国と足並みをそろえ、中国への先端半導体流出を防ぐ国家安全保障上の対応が本格化している
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心
米税関がW杯2026関連の偽造グッズ1578点を押収。ユニホームや帽子、ブランドTシャツなど総額1900万円相当で、大半は香港発だった