無視されがちな子宮頸がんの根本原因
HPVの背後にいる子宮頸がんの真犯人とは(下)
HPVワクチンの有効性が主張されていますが、正確な予防効果は不明です。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、「98%以上の接種者が、一連のワクチン接種を終えてから1ヵ月後に、それぞれのワクチンに含まれるHPV型に対する抗体反応を起こす」と述べていますが、この数字に惑わされないでください。検出されたこれらの抗体は、子宮頸部をHPV感染から直接保護しません。98%という割合をそのまま臨床的な予防率に置き換えることはできません。
私たちの免疫系は、大きく自然免疫と適応免疫に分けられます。自然免疫は、さまざまな病原体に対し、その遺伝子コードや系統、変異株に関係なく戦います。
関連記事
世界で3人に1人が頭痛に悩む時代。特に片頭痛は健康損失の大半を占め、女性への影響も深刻です。薬の使いすぎという落とし穴と、生活習慣でできる対策まで、最新研究から見えてきた現実を解説します。
加齢はゆるやかではなく節目ごとに進みます。30代・40代・50代それぞれで意識したい体のケアと、若さを支える基本習慣を専門家の視点から解説します。
冬は「気」と「血」が不足しやすい季節。中医学では、冷えや睡眠不足、目の使いすぎが血虚を招くと考えます。女性に多い不調を、養生の視点から整理します。
女性は思春期・妊娠期・更年期にインスリン抵抗性が高まりやすい。体の変化を理解し、食事や生活習慣を整えることで、生涯の代謝バランスを守ることができる。
脚だけが太く、痛みや腫れが引かない――それは「脂肪性浮腫」かもしれません。原因不明とされがちな症状に、低炭水化物食という新たな選択肢が注目されています。体験談と研究を通じ、日常でできる緩和のヒントを丁寧に解説します。