次は我が身
バングラデシュの政変が中国に与える影響 ハシナ首相の辞任と中共の恐怖
バングラデシュで連日続いた抗議活動が世界の注目を集める。ハシナ首相が辞任を発表し国外逃亡するという事態が発生し、これは中国共産党が最も恐れていたシナリオの一つである。中国のネットユーザーは羨望の声を上げる一方で、中国共産党は自国における同様の事態への恐怖を隠せないでいる。この記事では、バングラデシュの政変が、中国にどのような影響を与えるのかを掘り下げよう。
バングラデシュでの連日の抗議活動が影響し、ハシナ首相が辞任を表明し国外へと逃亡する事態に至った。バングラデシュ国民は、これによって勝利を手に入れたことになる。
興奮した群衆は、ハシナの宮殿に押し寄せ、様々な物品を奪い去った。この光景は、姜文(チアン・ウェン)監督の名作映画『さらば復讐の狼たちよ(原題:譲子弾飛)』の終盤を思い起こさせる。
関連記事
中国は少子化と高齢化が急速に進行し、労働力や経済成長に深刻な影響が広がっている。長年の政策と経済構造が出生率低下を招き、政府の対策も効果を上げていない
ドイツは中国の通貨政策や国家補助金、安全保障行動を問題視し、G7など民主主義国による協調対応を提唱。経済と安保の両面で対中姿勢を転換している
ロシアは大規模攻撃を続けるが、死傷者の増大や国内不満で先行きは不透明。ウクライナは欧州支援と技術優位で持ち直し、戦局は一方的劣勢ではなくなりつつある
2026年上半期、中共軍の台湾海峡・西太平洋での活動は大幅減。背景には指揮系統の混乱、装備・維持管理の課題、日米の抑止強化があり、対外行動は全体に抑制的となっている
欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く