2022年7月18日、広州で撮影された、中国の通信販売サイトSheinの衣服を供給する工場で働く労働者の写真。(Jade Gao/AFP via Getty Images)

SHEIN衣服の有害物質含有問題 エコテストによる検査で3分の2が不合格

ドイツの消費者向け雑誌『エコテスト』の最新調査によると、Sheinのオンライン通販サイトから購入した衣服製品の約3分の2が品質検査で不合格だった。その中には健康に害を及ぼす可能性のある有害化学物質が含まれている。例として、女児用の衣服からはアンチモン、サンダルからは鉛とカドミウムを検出した。

ドイツのニュースメディア「ドイチェ・ヴェレ」が8月3日にエコテストの報告を引用し報じたところによると、検査された21の製品は、異なる性別や年齢層(女性、男性、青少年、乳幼児)向けの衣服であり、それぞれのカテゴリーから一足ずつ靴も検査した。検査した商品には、乳幼児用の靴、少女用のスカート、大人用の合成皮革ジャケットなどが含まれている。

検査の結果、Sheinの製品の3分の2を「不良」または「不満」と判断した。その中には、質感が劣るポリエステル素材の製品も含まれており、自主的に試着を希望する人はいなかった。

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