経済崩壊寸前 仕事のない若者と極度貧困の老年人、なぜ中国のネット上には貧乏人がいないのか? (Photo by Lintao Zhang/Getty Images)
経済崩壊寸前 

【プレミアム】仕事のない若者と極度貧困の老年人、なぜ中国のネット上には貧乏人がいないのか?

流浪者(定職、定住の無い者)を「低端人口」と呼び、政府は彼らの人々に対して【徹底的に排除】している。「『シンドラーのリスト』でのナチスによるユダヤ人地区の清掃のようだ」

若者は「寝そべり」、高齢者は働く。中国は三中全会で退職年齢を引き上げた。無効な経済政策、仕事を見つけられない若者、僅かな年金で生活する高齢者がいるのが現実だ。年収が20万円(1.2万元)に満たない人が6億人もいる中国で、なぜインターネット上には「貧乏人」がいないのか?

中国は共同富裕を目指す社会主義国家を自称している。2021年、最高指導者の習近平は「貧困撲滅戦で全面的な勝利を収めた」と宣言した。しかし、多くの人々が依然として貧困状態にあるか、貧困線以下で生活している。経済の先行きがますます暗くなる中、人々の将来に対する不安が高まり、貧困は禁忌の話題となり、政府の怒りを招く可能性がある。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の村で、1本の柱に監視カメラ84台?中国全土の監視カメラは推計7億台。これほど見ているのに、犯罪は起き、行方不明になった子供が見つからない。一体、誰を何のために見ているのか
中国で客がAIに暴言を吐いたら、AIも暴言で応戦。映画チケットの返金トラブルが、まさかの「人間VS AI」の口げんかに
中国の観光地で「買ったら負け3点セット」知ってる?
中共は、党員数が1億人を超えていると称しているが、過去数十年間、国内での人の移動や出国、人々の意識の変化などを背景に、党員は党組織から徐々に離れるようになった。党が最も恐れているのは、公に離党を表明され、不利な政治的影響が生じることだという
台湾の著名司会者・蔡康永氏が民進党候補の選挙集会に出席したことで、中国での広告やインタビュー記事、番組が相次いで削除された。元産経台北支局長矢板明夫氏は、中国で稼ぐことは「悪魔から小遣いをもらうようなものだ」と指摘