(Tatjana Baibakova / shutterstock)

より良い睡眠を手に入れて認知症を予防――ビタミンDの力

ビタミンDのあまり知られていない利点や、効果に応じた最適な摂取タイミングについて学びましょう。

パンデミック以来、ビタミンDはCOVID-19の治療効果が注目されていますが、COVID-19と免疫力を高める以外にも、カルシウムの吸収を促したり認知症を予防したりするなど、多くの機能があります。メリーランド大学の統合医療専門家であるオウ・ハン・ウェン博士は、ビタミンD欠乏により引き起こされる睡眠障害について詳しく説明し、最適なサプリメント摂取法を概説しました。

ビタミンDはホルモンとして、免疫系や心血管系、皮膚や筋肉の機能、細胞の増殖など様々な機能を調整しています。ビタミンDが不足すると、次の4つの症状を引き起こす可能性があります。

▶ 続きを読む
関連記事
頭がぼんやりして集中できない「ブレインフォグ」。その原因は単なる疲れではなく、腸内環境や慢性炎症、生活習慣の乱れが関係している可能性があります。食事や睡眠、運動の見直しで改善が期待できる対策を専門医の視点から解説します。
魚や歯科アマルガム、調理器具、古い家屋など、日常生活には重金属暴露のリスクが潜んでいます。水銀や鉛が脳や神経に与える影響と、日常でできる予防法を専門医の解説から紹介します。
ついスマホに手が伸びるその「退屈」、実は脳からの大切なサインかもしれません。何もしない時間が心と集中力を整える理由を、最新研究とともに解説します。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。
毎日何気なく口にしている食品が、脳の老化を早めているかもしれません。砂糖や精製炭水化物、加工肉など身近な7つの食品と、今日からできる脳を守る習慣を専門家の研究とともにわかりやすく解説します。