団地の出入り口で起きた殺人事件、2024年6月28日、中国広西省防城港市。(SNSより)
中国社会に充満する「邪気」がもたらした悲劇。

通り魔的殺傷事件が続く中国 団地の出入り口で警備員が住民2人をめった刺し

中国広西省防城港市の団地で、6月28日午後4時ごろ(現地時間)警備員が勤務する団地に住む男女2人を殺害する事件が発生した。

容疑者で警備員の陳はその場で逮捕されている。現地当局によると、「容疑者の男は被害者の男女と口論となり、ナイフで殺害した」という。

殺害動機については次のような一説がネットに流れており、広くシェアされている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている