北朝鮮の弾道ミサイル発射 日米韓共同訓練に影響なし
北朝鮮が6月26日に弾道ミサイルを発射した件について、28日の記者会見で、木原稔防防衛相は、日米韓共同訓練「フリーダム・エッジ」への影響はないと述べた。
木原氏は「発射された弾道ミサイルは、最高高度約100キロ程度で、約200キロ以上飛翔したのちに、我が国の排他的経済水域(EEZ)外に落下したものと推定されている」と述べた。「失敗の可能性も含め、発射の詳細については、引き続き、日米韓3か国で緊密に連携して分析中である」としている。
6月27日から開始された日米韓の新たな共同訓練「フリーダム・エッジ」への影響について、「日米韓3か国は、6月27~29日の間に、東シナ海周辺において弾道ミサイル対処訓練、防空戦闘訓練、対潜戦訓練、捜索救難訓練及び海上阻止訓練を実施するとともに、防衛省市ヶ谷地区においてもサイバー攻撃対処訓練を実施するなど、共同訓練『フリーダム・エッジ』を実施している。北朝鮮の弾道ミサイル発射が訓練の実施に影響を与えたということはない」と強調した。
関連記事
中ロ艦隊が日本列島を半周。中ロ海軍の艦艇4隻が沖縄周辺から太平洋を北上し、宗谷海峡を通過。日本列島東方の海域を広範囲に航行した
防衛装備庁は15日、長射程自爆型無人機(UAV)の脅威に対処する「迎撃ドローン早期取得プログラム」の実証試験について、4社を受託企業に決定した。今回のプログラムは、従来の防衛装備品調達の進め方そのものを変える試みといえる
日本、米国、フィリピンの3か国の軍隊は7月21日から25日まで、南シナ海にあるフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で、5日間にわたる海上合同演習を順調に完了した。演習の中では通信訓練や洋上補給などが行われ、3か国の海上における協同作戦能力を一層強化した。
中国共産党(中共)による軍事的脅威が日増しに強まる中、日本の小泉進次郎防衛相は、防衛力を強化するため、日本は「国家安全保障における核兵器の役割」について議論する必要があると公に表明した。
小泉進次郎防衛大臣が英国を訪問し、次期戦闘機の共同開発計画「GCAP」へのカナダ参加を発表