写真はニューヨーク大学の2018年卒業式。(杜國輝/大紀元)
2022/23学年度には約29万人の中国留学生が米国で

米国務副長官、留学生政策で発言-中国からは文科系、インドからは理科系を歓迎

カート・キャンベル米国務副長官は6月24日、米国が今後、より多くの中国の文科系生とインドの理科系生を受け入れるべきだと述べた。これは、ニューヨークのシンクタンクである外交問題評議会(CFR)で行われたイベントでの発言である。

キャンベル氏は、「米国は安全保障上の懸念から、中国の学生が敏感な技術専門にアクセスすることを制限している」と指摘し、「米国には理工系(STEM)の人材が不足しているため、インドからより多くの理工系学生を招く必要がある」と強調した。キャンベル氏は、「中国の学生がアメリカで人文社会科学を学ぶことを望んでいるが、粒子物理学ではない」と述べた。

長年、中国の学生は米国最大の外国人留学生グループであり、2022/23学年度には約29万人の中国留学生が在籍している。キャンベル氏の発言は、米国の大学が中国学生の高等教育を慎重に支援する一方で、実験室や一部の中国学生の活動に対して慎重な姿勢を取っている現状を反映している。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカとイランの戦争開始後、カタールの液化天然ガス(LNG)運搬船が5月10日、初めてホルムズ海峡を通過し、パキスタンに向かった
中共外務省は5月11日、トランプ大統領が13日から15日まで中国を訪問すると発表した。トランプ氏の訪中を前に、米中間ではエネルギー、先端技術、軍需サプライチェーンをめぐる対立が続いている
ハンタウイルスの感染者が確認されたオランダのクルーズ船「ホンディウス号」は、現地時間5月10日未明、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島沖に到着した
米軍は4月13日以来、イランの港湾および海上貿易の封鎖を維持しており、その一環としてこれまでに4隻の船舶に対して発砲を行っている
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した