民衆など眼中にないのだ
元上海公職人員の告白 「上海の都市封鎖は中共の政治運動だった」
「上海の都市封鎖」は過去のこととなったが、その影響と傷跡は依然として強烈に残っている。「これは一種の政治運動だ」と、かつて上海徐匯区の街道で公職を務めていた顔維穎氏(Elena Yan)は語る。彼女によれば、封鎖は上海経済に打撃を与え、市民に精神的な苦痛をもたらした。「この都市には未来も希望も見えない」と嘆く。
顔維穎氏は生粋の上海人で、大学卒業後、徐匯区康健街道で会計士として働いていた。安定した職業と高待遇の福利厚生は、多くの人々にとって羨望の的になっていた。
しかし、2020年に発生した新型コロナウイルスのパンデミックと2年後の封鎖を経験し、彼女は数多くの悲劇と中国共産党(中共)体制の不条理を目の当たりにした。その結果、精神的に大きな苦痛を受けた彼女は、中国を離れ、アメリカへと移住した。
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