上川陽子外務大臣 (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

日本とウクライナの新たな協力―安全保障と復興支援を強化

6月13日にイタリアで開催されたG7サミットにおいて、日本の岸田首相はウクライナのゼレンスキー大統領と首脳会談を行い、日本とウクライナ間の長期にわたる支援と協力に関する合意に署名した。

このアコードは、2023年7月にG7とウクライナ間で発出された「ウクライナ支援に関する共同声明」を基に交渉されたものである。

上川陽子外務大臣によると、この署名は日本がウクライナに対して提供する安全保障、防衛、人道支援、復旧・復興の支援と協力を明確化した。大西洋以外の国としては初めての合意となった。

▶ 続きを読む
関連記事
7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
高市早苗首相とインドのモディ首相は、エネルギー、技術、防衛分野での協力を強化することで一致したと表明した。アジアの二大国は、中国への経済的依存を減らし、より強靭なサプライチェーンを構築しようとしている
7月2日、インドの首都デリーで、日本の高市早苗首相とインドのナレンドラ・モディ首相による日印首脳会談が行われた […]
高市総理はインドを訪問し、経済安保や投資連携の強化を協議する。モディ首相との会談や経済フォーラムを通じ、戦略的利益を共有。中国の威圧を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す
激動の中東情勢やサプライチェーンの危機に対し、高市総理がG7サミットで共同備蓄連携を提案し合意を形成。英仏独伊やトランプ米大統領、欧州の「準同盟国」との多層的な連携で挑む高市外交の全貌を解説