燃える同国自動車メーカー大手BYD(比亜迪)のEV車。(中国のSNSより)
なぜ多発する?

道端で中国産EVが炎上 運転手はすでに焼死か?

2024年6月9日、中国四川省の路上で自動車が黒煙を上げて燃える様子を捉えた動画がSNSに投稿された。投稿者によると、車はBYDのEVで、自然発火して燃え、運転手は焼死したという。

中国が国を挙げて支援する同国自動車メーカー大手BYD(比亜迪)をはじめ、通信機器大手の華為(ファーウェイ)の「AITO(アイト、問界)」、スマホ大手シャオミ(小米)の「SU7」など、中国産EVによる「安全性に関わる事故」が相次いでいる。

中国当局は「国産EV産業」を発展させるため、このような安全性に関わる事故をずっと押さえつけてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の若者が「市長になる方法を教えてください」と役所へ。ところが職員は誰も答えられず、その後アカウントは封鎖された。消されたのは動画か、それとも質問そのものか
中国少林寺の前住職に懲役24年。流用したとされる資金は約66億円。かつて「政治和尚」「仏教CEO」と呼ばれた男に判決が下った
この頃、中国の高校や大学で学生抗議が相次ぐ。「不自由なら死を選ぶ」と書かれた紙が舞い、「自由」の歌声が夜の校舎に響いた
最悪すぎる」と宣伝されたアイスが爆売れした。中国のセブンイレブンで起きた、まるでコントのような実話である。本来は「最高すぎる!」と書くはずが痛恨の誤字。しかしSNSで拡散されると、「そこまで言うなら食べてみたい」という客が続出。人間の好奇心は、時に宣伝文句すら超えてしまう
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる