2024年5月26日、転倒した老人を助け起こした心優しい市民が「あんたのせいで転んだ、責任をとれ」と絡まれる事件が起きた。画像はその時の様子。(中国のSNSより)

うかつに「人助け」できない国 転倒した老人を助け起こしたら「責任とれ」=上海

「転倒した老人を助け起こした心優しい市民が、賠償金を求められる」、このような異常な事態が、中国特有の一種の社会現象にすらなっている。

そのため、このニュースを見た人は、心中に「またか」という嘆きを覚えるとともに、自分も「倒れている人を見ても、うかつに助け起こせないな」と再度心に誓うのである。

今月26日、上海で「またも」類似事件が起きた。路線バス亭でバスを降りた後に転倒した老人を助け起こしたバス運転手が、老人から「あんたのせいで転んだ、責任をとれ」としつこく絡まれたことがわかった。

▶ 続きを読む
関連記事
19日発表された訪日外国人向けビザ手数料の5倍引き上げは、すでに90日間の査証免除待遇を受けている台湾、米国、韓国などには影響がないことから、ネット上で多くの中国人から「中国だけを狙い撃ちにしている」と不満の声が上がっている。
中国メディアがネット通販の安いブランド口紅7本を調査したところ、6本が偽物の疑いだった
中国の紙おむつ騒動が迷走中。「有毒」「デマ」「圧力」の主張が飛び交い、48時間で話が三転した。肝心の「赤ちゃんに使って大丈夫なのか」は今も分からないままだ
中国の強制臓器収奪は孤立した犯罪ではない。国家主導の残虐行為の歴史と西側への超限戦を緻密に暴き、命を商品として扱う独裁体制の本質を解剖。人類の良心と世界の安全保障に警鐘を鳴らす、戦慄の告発書の全貌
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然