公衆衛生はカルトに乗っ取られた 元WHO医務官の警鐘
WHOはパンデミック条約に「ワンヘルス」という理念を盛り込もうとしている。公衆衛生医で元WHO医務官のデイビッド・ベル氏は、昨年6月に英語版エポックタイムズに掲載された寄稿記事「ワンヘルス、ホリスティック医学、そして心の毒殺」で、この理念に潜むカルト性に警鐘を鳴らした。(翻訳・編集:寺田崚平)
人の健康や幸福は環境や生物圏との調和のなかにあるという考え方は、有史以前から存在する。最近では「ホリスティック(全体論的)」と呼ばれることもある。
一方で、支配欲や権力欲、人を奴隷化して所有しようとする願望だって、有史以前から存在する。肝心なことはいつの時代も同じだ。
関連記事
中共が加える力が大きくなるほど、日本で生じる反作用も大きくなる。これまでのところ、中共は望みを実現できていないばかりか、逆に少なくとも6つの悪影響をもたらした
外交では、握手と署名が「決着」を意味するとは限らない。同じ合意を、一方は和平と見なし、他方は次の一手のための時間と見ることがある。トランプと習近平は、本当に「同じ取引」をしているのか
米中首脳会談は中国優勢との見方を覆し、米国の圧倒的勝利と分析。OpenAIの暴走騒動や米中AI開発競争の激化、米「AI軍」創設宣言が力関係を一変させ、中国を交渉の場へ追い込んだ舞台裏に迫る
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る