台湾で10万人集会 「このままでは台湾の立法院は香港のそれと同じになる」大物実業家が「中共の陰謀」を暴露
台湾の立法院(議会にあたる)では多数を占める野党が主導する「総統の権限を制限して議会の権限を強化する」内容の法案の審議が進められるなか、24日夜に立法院周辺などで大規模な抗議集会が開かれた。
主催団体によると、集会には10万人以上が参加した。
台湾で最も成功した大物実業家の一人である台湾の半導体大手、聯華電子(UMC)創業者の曹興誠(ロバート・ツァオ)氏はこの日の集会でスピーチを行い、中国共産党の陰謀を暴露した。
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