(Ryuji / PIXTA)
パンデミック条約で各国の医療事情や文化の違いが無視されていいのか

日本を襲うコロナワクチン薬害とがん増加… 「世界一律のワクチン推進」に京大福島教授が異議(下)

日本を襲うコロナワクチン薬害とがん増加… 「世界一律のワクチン推進」に京大福島教授が異議(上)

福島氏は、新型コロナワクチンの接種が始まってから間もない2021年の10月には論文の中で「全例登録」を提案していた。当時すでに、ワクチン接種を進めることで将来的に自己免疫疾患や神経変性疾患、がんに関する問題が発生することを予見していたからだ。

「ですけど、ワクチンについて反対するとまるで異教徒扱いになるわけですよ。これはもう科学ではなくて邪教、あるいはカルトと言ってもいいと私は思います。これは人類の恥です。常に過去の概念と知識を破壊するのがサイエンスであり、妥協したら終わりなんですよ」

▶ 続きを読む
関連記事
留学生の学費は見直しが進む。早稲田大が引き上げを検討し、東北大は2027年度から1.7倍の90万円へ。支援体制の負担増が背景にある。
国内線の路線維持に向け、国土交通省が航空会社どうしのダイヤ調整を、減便せず便数を保つことを条件に認める方針を示すことになった。便が同じ時間帯に集中する課題を改善し、搭乗率の向上につなげたい考えだ。
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
古代から続く中国伝統文化の精神を現代に甦らせる神韻芸術団。その豊かな芸術世界を紹介する「神韻作品」ポスター展が、12月と1月に東京都内で開催される
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている