ブリンケン国務長官、WHOに「台湾を世界保健総会に招待」を要請
5月27日から、世界保健機関(WHO)は年次総会である世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日、台湾をオブザーバーとして総会に参加するよう強く要請した。
ブリンケン氏は、台湾の除外は世界の公衆衛生の安全保障を弱めることになると主張した。2021年1月の就任以来、台湾のWHO復帰を公に支持するのはこれで4度目となる。
「台湾は2009~16年の間、異議なくオブザーバーとしてWHOに参加していたが、それ以来、会議から除外されている」と彼は声明で述べた。
関連記事
台湾軍の国防用ドローン調達を巡り、落札業者が中国製の部品などを使用した疑いが浮上した。高雄の橋頭地検は国家安全法違反などの疑いで捜査し、業者責任者の勾留が決まった
台湾政府は2027年度予算案で、防衛関連費を初めて1兆1225億台湾ドルに拡大する方針を示した。GDP比3%超の水準で防衛力を強化し、国民1人当たり1万台湾ドルの給付も行う
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
中国共産党軍とインドネシア海軍が台湾東部海域で航行演習を実施することについて、中華民国大陸委員会は8月11日、中国共産党(中共)による軍事的挑発行為は、中華民国の主権を著しく侵害し、地域の安全を脅かすものだと強く非難した。