「もしトラ」に備え、麻生太郎氏とトランプ氏NYで会談
自民党の麻生太郎副総裁が、2024年4月23日にニューヨークのトランプタワーでトランプ前米大統領と約1時間にわたる会談を行った。この会談は、トランプ氏が再選された場合に備え、両者の良好な関係構築を図るものとみられる。
麻生氏は、トランプタワーの玄関で笑顔で迎えられた。トランプ前大統領が不倫口止め疑惑をめぐる事件の審理に出廷している中での会談だ。トランプ氏は自身のX(旧ツイッター)に、ロビーで麻生氏を迎える写真を投稿し、「とても名誉なことだ」と述べた。両者は1時間の会談を通じお互いをよく知ることで理解を深めた。故安倍晋三元首相に話が及ぶと、「私の良き友人であり、偉大な人物だった。彼がいなくなるのは本当に寂しい」と語った。
上川陽子外相は23日の記者会見で、麻生氏の訪米は個人的な活動で、政府は関与していないと述べた。会談は自民党の政策に直接的な影響はないと考えているが、トランプ氏が2024年の大統領選で再選される「もしトラ」への対応は課題となっている。
関連記事
高市首相がジョージ・グラス駐日米大使と面会。19日の訪米を前に、揺るぎない日米同盟を改めて確認した
高市首相とIMFのゲオルギエバ専務理事による会談が行われ、IMF側が日本の経済政策へ支持を表明した。専務理事は同日東京のシンポジウムで「想定外の事態への備え」の重要性について語った
中国外交部の台湾高官訪日に対する非難の裏には、日本の沖縄主権を脅かす「三戦」の罠が潜んでいる。表面的な恫喝に怯むことなく、毅然とした対抗措置と国際社会への情報発信の重要性を説くオピニオン記事
イラン新体制発足など中東情勢が緊迫する中、日経平均の急落や円安、原油高が進行している。これに対する日本政府の警戒感や物価高対策、米国エネルギー長官のホルムズ海峡を巡る見解などの動向を解説
9日、日本政府の支援により、日本人208名がカタールからサウジアラビアへ無事陸路で出国した