【有識者に聞く】内閣府中国企業ロゴ問題の本質 スパイよりタチが悪い「使える愚か者」とは
内閣府への提出資料に中国国営企業のロゴが入っていた問題は、国会とネット世論をどよめかせた。「中国共産党の浸透だ」とする論調に対し、有識者はむしろ「『使える愚か者(Useful ideot)』が日本の政策決定に関わっていることこそ問題だ」と指摘する。
「中国(共産党)が別に命令しなくても、中国の望むことしか言わない日本人がすごく多い。いわゆる『使える愚か者』だ。そういう人たちが政策決定に影響力を持ってしまっている。それが実はすごく問題だ」
キヤノングローバル戦略研究所の研究主幹で、環境・エネルギー分野に詳しい杉山大志氏は大紀元の取材に対し、こう語った。「使える愚か者」とは、かつて共産主義者レーニンが用いた言葉で、自由主義国家で無意識に共産主義者を利する言動を取る者を指す。
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