ネズミの尿からうつる「レプトスピラ症」 米ニューヨークで急増
米ニューヨーク市ではネズミの尿によって引き起こされるレプトスピラ症の感染者数が急増している。同市の保健・精神衛生局は12日、レプトスピラ症は重症化すると肝臓や腎臓の機能障害を起こし、死に至ることもある感染症だと述べ、注意を呼びかけた。
保健・精神衛生局によると、2023年にニューヨーク市内で報告された症例数は24件で、単年度では過去最多となった。2024年にはこれまでに6件の症例が報告されており、2001年から2020年までの年間平均症例数の2倍となっている。
レプトスピラ症はネズミが持つ細菌で、感染した尿や尿で汚染された水、土壌、食物が体の傷や粘膜に接触することで感染する。3日から2週間程度の潜伏期間を経たあと、高熱や頭痛、下痢などの症状が出る。
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