米ニューヨーク市ではネズミの尿によって引き起こされるレプトスピラ症の感染者数が急増している (Photo by Mladen ANTONOV / AFP) (Photo by MLADEN ANTONOV/AFP via Getty Images)

ネズミの尿からうつる「レプトスピラ症」 米ニューヨークで急増

米ニューヨーク市ではネズミの尿によって引き起こされるレプトスピラ症の感染者数が急増している。同市の保健・精神衛生局は12日、レプトスピラ症は重症化すると肝臓や腎臓の機能障害を起こし、死に至ることもある感染症だと述べ、注意を呼びかけた。

保健・精神衛生局によると、2023年にニューヨーク市内で報告された症例数は24件で、単年度では過去最多となった。2024年にはこれまでに6件の症例が報告されており、2001年から2020年までの年間平均症例数の2倍となっている。

レプトスピラ症はネズミが持つ細菌で、感染した尿や尿で汚染された水、土壌、食物が体の傷や粘膜に接触することで感染する。3日から2週間程度の潜伏期間を経たあと、高熱や頭痛、下痢などの症状が出る。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏による「国立芸術センター再建計画」が、リベラル勢力の抵抗で急停止。名称刷新で復活を目指すトランプ流の抜本改革を、オバマ任用の判事が手続き論で阻む。激化する政治闘争の舞台裏
米カリフォルニア州アルケイディア市の前市長アイリーン・リー・ワン容疑者が、中共政府の違法代理人として活動した罪を正式に認めた。量刑審理は10月に予定
ホワイトハウス周辺で23日午後6時ごろ、30発に及ぶ銃声が響き、現場は直ちに緊急封鎖態勢に入った。執法当局によると銃撃犯はホワイトハウス外でシークレットサービス要員と交戦して銃弾を受け倒れたという。
ニューヨーク州はこれまで、連邦政府の保健機関が承認・推奨したワクチンのみを義務付けてきた
米下院議員が、外国の敵対勢力、とりわけ中国共産党(中共)が姉妹都市提携を悪用し、米国の国家安全保障を脅かすことを防ぐ法案を提出した。米国の地方自治体は現在、外国の自治体と約1800件の姉妹都市提携を結んでおり、このうち157件は中国の地域社会との提携だという。