中国共産党の習近平とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19年4月、北京で開催された一帯一路歓迎式典で微笑む(Photo by VALERY SHARIFULIN/Sputnik/AFP via Getty Images)

中国共産党によるロシアの戦争経済支援…何を提供しているのか?

ロシアのウクライナ侵攻が続くなか、中国とロシアの関係は益々緊密化している。中国共産党がイランや北朝鮮のようにロシアに致死性兵器を直接提供しているという明白は証拠は今のところないものの、欧米は中国共産党がロシアの戦時経済を支えているのではないかと懸念している。

中国訪問を終えたイエレン米財務長官は、ロシアのウクライナ侵攻を物質的に支援する企業は「重大な結果」に直面すると警告した。キャンベル国務副長官も、中国共産党がロシア側を支持していることは米中関係の安定性を脅かすと述べた。バイデン大統領も4月初めに習近平と電話会談した際、同様の懸念を表明した。

近日中に訪中する予定のショルツ独首相も、中国共産党指導部に同様の懸念を提起すると予想されている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した
「米国に無人機工場を建設したい」 ゼレンスキー大統領が米ウクライナの無人機共同製造構想を公表。戦場で培った技術と米国の製造力を組み合わせる「製造同盟」は実現するのか
ベルギー連邦検察は25日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)でインターンとして勤務していたカナダ国籍の女性を、スパイ行為や犯罪組織への参加の疑いで逮捕したと発表した。女性は現在、勾留されている。
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表