2023年11月2日、アメリカ合衆国カリフォルニア州コルテマデラにあるアップルストアで、新型iPhone 15が公開された。 (Justin Sullivan/Getty Images)

iPhoneの生産拠点が中国からインドへ移行 生産高は140億ドルに

世界経済と政治の変動の中、アップルは中国からの生産拠点の移転を加速させ、インドでのiPhoneの生産額が前年比で100%増の140億ドル(約2兆1173億円)に達した。この動きは、アップルが地政学的リスクを軽減し、新たな市場と生産能力の多様化を目指していることを示している。

ブルームバーグの最新報道によれば、2023年にインドで組み立てられたiPhoneの生産価値は、約140億ドルに達する見込みで、アップルが生産拠点を多角化しようとしており、同時に中国市場からの撤退を加速させていることを示唆している。

現在、アップル製品の約14%がインドで生産され、全体の約7分の1に相当する。この変化は、地政学的な緊張が高まる中で、アップルが中国に依存したサプライチェーンを縮小する必要に迫られたことによるものである。

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