露極東都市で核漏れ、非常事態を宣言した(ALAIN JULIEN/AFP via Getty Images)

露極東都市で核漏れ、非常事態を宣言、中国は警告なし

5日、中国と接するロシアの極東都市であるハバロフスクで原因不明の放射能漏れがあり、ロシア政府は緊急事態宣言を発令していた。放射線の量は一時、正常値の35倍以上になっていた。ロシアと中国の国境沿いには35万人が住んでいるが、中国政府は現在これについては何の警告も発していない。

ロシアの公式メディア「タス通信」は、住宅から約2.5キロ離れた送電鉄塔付近で高い放射線量を検出したと伝えた。放射線源は「除去され保護容器に入れた」「放射性廃棄物保管施設に運ばれた」と報告している。負傷者や被曝者はおらず、「国民に健康への脅威はない」と付け加えた。現在、問題地域への立ち入りは制限されている。

ただ撮影された動画には、放射線防護マスクを着用した男性が放射線読み取り装置を持ち歩いている。暗闇の中「廃棄物捨て場」の上を歩くと急速に数値レベルが上昇するのが見える。放射線測定器は 0.45 マイクロシーベルトで警報が鳴るが、画面に表示される最高測定値は5.99マイクロシーベルトだ。

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