「ゴールド・バグ(金の虫)」と称される黄金投資家たちは、近頃の金価格の異常な高騰を指摘し、これが米連邦準備の政策の誤りを示唆している可能性があると警告している (Photo by Christopher Furlong/Getty Images)

金価格急騰の背後に中国共産党の金爆買い 

最近の金価格の急激な上昇は、経済評論家で「ゴールド・バグ(ゴールド愛好者)」と称されるピーター・シフ氏によって、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策の誤りの可能性として指摘されている。

米国の経済評論界からは、近時の金価格の異常な上昇に対し、米連邦準備の政策運営に誤りがあるのではないかとの指摘が出されている。

4月3日、アメリカの経済評論家であり、著述家、株式ブローカー、Euro Pacific Capital の最高経営責任者(CEO)であるピーター・シフ氏は、「The Peter Schiff Show」にて、金価格が一晩にして30ドル(約4548円)も上昇する現象は極めて異例であり、これがメディアからほとんど注目されていないのは更に珍しい事態だと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国による南太平洋への弾道ミサイル発射と米豪への影響、それに応じたインドの軍事・外交的対抗策、そしてトランプ政権下での米国の孤立主義回帰による「インド太平洋戦略」の変容と今後の国際情勢を解説する
UNRWAの浸透問題と対イスラエル偏重の決議、過去の不祥事が示す国連の構造的な不信。責任はなぜ上層部に届かないのか
中国共産党は長年、教育や情報発信を政治的な宣伝の道具として利用してきた。画一的な教育が独立思考を妨げる問題を考え、真の教育と愛国心のあり方を問い直す
2026年1月1日現在の日本人住民は1億1973万6483人となり、初めて1億2千万人を下回った。前年から91万6744人減り、減少率は0.76%だった。日本人住民は2009年をピークに17年連続で減少しており、人口減少が一時的な変動ではなく、出生数の落ち込みを中心とする構造的な問題であることが鮮明になった
リンゴ1個約1万円? 上海に登場した「リンゴ専門店」同じ品種はネットなら数百円で買えるのに1万円。一方で、狙いは価格ではなく「話題性」だという見方も