商品と健康被害及び死亡との因果関係については小林製薬は、現在、事実及び因果関係を確認中だと述べており、未だ不明だ。(kash* / PIXTA)

紅麹摂取後の健康被害 政府の早い対応がネット上で物議醸す 因果関係については未だ不明 

小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)の「紅麹」を使用したサプリメントを摂取した後、腎疾患などの症状が確認された事について各社報道が加熱している。小林製薬は現在、事実及び因果関係を確認中だと述べており、商品と健康被害及び死亡との因果関係については未だ不明としている。

NHKによると、対象の食品を摂取した人や診察した医師から最初に健康被害が疑われる報告があったのは、今年1月15日だった。会社が自主回収を発表したのは今月22日で、最初の報告から発表までに2か月余りかかった。会社は最初の報告の時点では「健康食品が原因となった可能性がある」とはわからず、調査に時間がかかったとしている。

その後、同社は、摂取後、腎臓疾患を発症するなどして27日までに106人が入院し、2人が死亡、28日には新たに2人が亡くなったと遺族から連絡があったと発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・広西の大洪水から1カ月以上。ようやく発表された死者は159人。被災地の惨状と、あまりにかけ離れた数字に疑問が広がる
米国が7月13日にイランの港湾と海運に対する海上封鎖を再開して以来、イランの海上輸出は深刻な打撃を受け、中国の買い手がスポット市場で購入できる原油が急速に枯渇している。
米国と中国共産党を巡る人工知能(AI)技術とサプライチェーンの競争が激しさを増す中、東南アジア諸国が長年堅持してきた「どちらにもつかない」戦略が、新たな圧力に直面している。
白菜まで、そこまでする?中国の一大産地で、出荷前の白菜を「ホルマリン漬け」に。相次ぐ食品不正に、問われているのは、食の安全だけではない
まさか機内の座席で…。マレーシア発上海行きの便で中国人女性が排便。使えるトイレはわずか5メートル先だったという。悪臭で機内は大混乱に