ロチャ元外交官が、40年以上にわたりキューバ政府のスパイ活動に関与した疑いで起訴された。写真は、2001年7月11日に米国のボリビア大使としてインタビューに応じるロチャ氏(Gonzalo Espinoza/AFP)

FBIの潜入捜査で元駐ボリビア米国大使がスパイ行為で逮捕 機密情報が中露に

FBIの防諜捜査により、元駐ボリビア米国大使が逮捕された。

彼は40年以上にわたってキューバ政府のためにスパイ活動を行い、ロシアや中国共産党(中共)にとって重要な情報を提供した可能性があるとされ、4月12日に再審理される予定だ。

米国司法省のメリック・ガーランド長官は、この事件を「米国政府への最も深刻で長期にわたる外国代理人による影響の一例」と評している。

▶ 続きを読む
関連記事
米OpenAIの幹部用会議室で隠し録音装置が見つかり、エンジニアの男が逮捕された。FBIが捜査を進めており、起訴状によると、会議室では技術や事業戦略などの機密情報が話し合われていた
米財務省当局者は、中国共産党(中共)の資金洗浄ネットワークなど、国家安全保障上のリスクの軽減と報告をバンク・オブ・アメリカが怠ったと説明した。
米国とオーストラリアが共同開発する極超音速巡航ミサイルHACMが初の試験投下を実施。スクラムジェットの仕組みや開発遅延、コスト、中共のA2/AD戦略への対抗手段としての役割を解説する
米当局が民主党のイルハン・オマル下院議員の自宅を家宅捜索。刑事捜査の詳細は明らかにされていない。オマル氏は「政治的威圧」だと反発。捜索の背景に何があるのか
米連邦地裁は、司法省が各州の有権者名簿を移民データベースと照合して非市民を割り出す試みに法的権限はないとの判断を下した。有権者管理は州の権限であり、長年の保護法を踏みにじることはできないと司法省を戒めた