3月16日、中国の24都市に支店を持つ有名なケーキ店「熊貓不走(邦訳:パンダは行かない)」が突然倒産した。同店の従業員はネットを通じて賃金の支払いを求めている。(中国SNSより)

著名「ケーキ店」が突然倒産 数千人の従業員の給料が、3か月も未払いのまま=中国

近年、経済の減速が目立つ中国。消費の落ち込みにより、不動産業の不振ばかりでなく、有名な企業やチェーン店がばたばたと倒れる「経済の多臓器不全」は、ますます顕著になっている。

そんな中国に外資系企業が次々と見切りをつけるなか、あまりにも突然に倒産する中国企業は少なくない。経済成長期には中国の民衆に大人気を博した店が、数ある店舗を次々に閉じていく様子は、景気の低迷を如実に表す光景として消費者へ与える心理的な影響も大きい。

今月16日、中国の24都市に支店をもつ有名なケーキ店「熊貓不走(邦訳:パンダは行かない)」が、従業員にも知らされず突然倒産したことがわかった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…
「大学生が何を見たか全部わかる」。そんな監視システムの説明書が中国で公開された。若者たちが自分の頭で考えることを、当局は恐れているのである
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘