2016年9月9日、西部の港湾都市仁川で、朝鮮戦争の流れを変えたクロマイト作戦開始66周年を記念する仁川上陸作戦の再現で、陣地に移動する韓国と米国の海兵隊員たち(Photo by JUNG YEON-JE/AFP via Getty Images)

第2次朝鮮戦争? 朝鮮半島の衝突は世界に波及する

世界中で衝突が絶えず、多くの焦点がアジア、特に東アジア地域に集中している。過去2年間、北朝鮮は複数回にわたりミサイルやロケットの試験を実施し、限られた核兵器をより遠くへ届ける能力を高めようとしている。これらの行動は東アジアの緊張を高めている。

今年初め、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は憲法を改正し、韓国との平和統一に関する条項を削除し、軍に戦争準備を命じた。

朝鮮半島で再び戦争が起こる可能性があるのか? 朝鮮戦争休戦後の半世紀以上にわたり、南北朝鮮の間で何が起こっているのか? 朝鮮半島を巡る大国間の駆け引きはどのようなものなのか?

▶ 続きを読む
関連記事
欧州で拡大する激しい暴動と、世界で加速する国境の形骸化。一見無関係に見える「街頭での暴力」と「グローバリズム」の裏に潜む計画的な破壊工作とは?ニュースの表面からは見えない社会危機の構造を解き明かす
中間選挙後のトランプ弾劾の可能性をニクソン辞任劇と比較。ベトナム敗退の歴史から台湾侵攻リスクを警告しつつ、レーガン流の強硬路線による抑止シナリオも対比して今後の米中関係と国際秩序の行方を占う
ルビオ米国務長官が中央アジアを訪問し、重要鉱物や投資を軸に米国の関与を強化。中共が進める「一帯一路」への影響と、地域で広がる米中競争を読み解く
中国の貿易黒字は過去最高を更新する見通しだ。しかし、輸出好調の陰では内需との不均衡が深まり、貿易摩擦も激化。金融支援に潜む不良債権リスクや輸出企業の採算悪化など、巨額黒字が抱える三つの代償を読み解く
AI生成があふれる時代、人間の創造性や「本物」の価値はどう変わるのか。ジェボンズのパラドックスから、AI時代の希少性と創作の未来を読み解く