2月9日、上川陽子外務大臣は、チリ共和国中南部において発生した森林火災による被害について、お見舞いメッセージを発出した(Photo by Kazuhiro NOGI / AFP) (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

チリ森林火災 上川外務大臣、お見舞いメッセージを発出

2月9日(現地時間8日)、上川陽子外務大臣は、チリ共和国中南部において発生した森林火災による被害について、バン・クラベレン外務大臣宛てに、お見舞いメッセージを発出した。

「今般、チリ共和国中南部地域において大規模な森林火災が発生し、甚大な被害が生じていることに心を痛めております。チリ国民及びチリ政府に対して心からお見舞いを申し上げます。この最も困難な時に、日本はチリ及びチリ国民と共にあります。犠牲になられた方々に心から哀悼の誠を捧げるとともに、御遺族に対し謹んでお悔やみ申し上げます。被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします」

南米チリ中部バルパライソ州で2月2日に発生した森林火災で、5日までに123人の死亡が確認された。

関連記事
悲しみや不安が子供や若者に広がっている原因は、戦争や政治ではなく、気候変動と人類の存続に対する「気候不安」だ。イェール大学によれば、気候不安は気候変動への恐怖であり、これが精神的苦痛の主要な原因となる可能性があると警告されている。
オーストラリアの上院は現在、海外でのオーストラリア市民の不当拘束事件について調査を行っている。9月26日、元英 […]
「アメリカ原潜シーウルフ、日本到着」 2022年、アメリカ海軍のシーウルフ級潜水艦シーウルフ(SSN 21)が日本に到着。高度な秘密を保持されるこれらの潜水艦は、情報収集や特別任務を主に行う高速攻撃潜水艦であり、地上攻撃巡航ミサイルや魚雷も装備しています。
2024年の米副大統領候補討論会では、バンス氏とウォルツ氏が対中政策を巡って鋭く対立した。バンス氏は中国共産党の経済的脅威に対抗する強硬派であり、米労働者を守ると誓う一方でウォルツ氏は中国との協力関係を重視し、穏健な立場を取る。両候補の政策が米国の将来に大きな影響を及ぼす可能性がある
時にはバカになることも必要?中国の若者の「瘋遊」ブーム