2024年1月31日にすい臓がんで死去した河南省のインフルエンサー、高波(32歳)さん。(SNSより)

「すい臓がん」が敏感ワードに? なぜ今、検閲されるのか=中国

すい臓がん(中国語:胰腺癌)のため1月31日に死亡した河南省の農民インフルエンサーの話題が突如、中国SNSウェイボー(微博)のホットリサーチ入りした。

だが、同トピックスはまもなくして「敏感」な話題と見なされ、ウェイボーから封殺されたことがわかった。

「なぜ、この話題が当局の検閲に遭ったのか」。この問題をめぐって、いまネット上では物議を醸している。とりわけ近頃、国外SNSで持ち切りの噂である「中共党首が激やせ、すい臓がんか?」と関係があるのではないか、とする見方も出ている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の青年が高給な海外の仕事を信じて渡航。 行き着いた先はカンボジアの詐欺拠点だった。 暴力から逃げ、大使館に助けを求めた結果「売られた」 これは実際に起きた話だ
金を払えば免許が取れる。 中国で発覚した「不正合格5677人」の運転免許事件。 未熟なドライバーがそのまま公道へ
「零件(リンジェン)」と自分を呼ぶ中国の庶民たち。失踪が増え、臓器移植が推し進められる社会で、臓器狩りへの恐怖が現実の感覚になっている
病院が弁当とミルクティーを売る時代に。給料未払いが常態化し、治療より商売に走らざるを得ない中国医療の現実
張又侠の拘束で揺れる中共政局。千年の歴史を持つ予言書『推背図』と、世界的予言者パーカー氏の言葉から、習近平政権の末路を読み解く。軍内部の反乱や2026年の体制崩壊説など、中国の激変を暗示する衝撃の分析