インド、一部携帯電話部品の輸入関税引き下げ アップルなど恩恵
[ニューデリー 31日 ロイター] – インド政府は一部の携帯電話部品について輸入関税を15%から10%に引き下げた。同国で携帯電話を製造する米アップルや中国の小米科技(シャオミ)などが恩恵を受ける。
財務省は30日夜の通達でバッテリーカバーやメインカメラのレンズ、背面のカバー、プラスチックや金属の機械部品、GSMアンテナなどが対象になると説明した。これらの部品を製造するための材料の関税をゼロに引き下げた。
しかし携帯電話部品に対するインドの関税は中国、ベトナム、メキシコ、タイなどよりも高い。
関連記事
日本政府観光局(JNTO)が発表した最新データによると、2025年の観光シーズンにおいて、日本を訪れる観光客数 […]
トランプ氏の停戦発表をタイが否定、国境戦闘が激化。タイ空軍F16がカンボジアのカジノ施設と特殊詐欺拠点を連日攻撃、軍事拠点化された高層ビルを破壊。犯罪温床の利権構造が衝突の背景
官房長官は、シドニー郊外銃撃事件をテロ行為として断固非難。現時点で邦人被害の情報はなく、政府は年末年始の欧米等でのテロ等に関する注意喚起を継続し、邦人の安全確保に万全を期す方針を示した
トランプ大統領は、ホワイトハウスでの祝賀行事の冒頭、ブラウン大学での銃乱射事件、シドニーのハヌカ祭を狙った反ユダヤ主義的攻撃、シリアでのISIS攻撃の犠牲者とその家族に深い哀悼の意を示した
オーストラリアのヘイハースト大使は、日本記者クラブで講演し、悪化する安保環境の下で日豪協力がかつてない規模で進展していると強調した。防衛・重要鉱物・経済連携を軸に、インド太平洋の安定に向けた両国の役割拡大を語った