インド太平洋軍司令官アキリーノ海軍大将は選挙後の台湾に対する中国共産党の武力行使の警戒を促した。写真は23年4月撮影(@INDOPACOM)

米司令官、中国共産党は「好まぬことに行動に出る傾向」台湾への武力行使を警戒

米インド太平洋軍司令官のアキリーノ海軍大将は16日、ハワイで開催された太平洋フォーラムの基調講演で、中国共産党が「近い将来に台湾に対して武力を示す可能性がある」と述べた。最近の台湾選挙の結果は党の望む結果ではなく、過去数年の傾向で「好まない何かが起こると行動に出る」とし、警戒を促した。

「台湾に対する圧力行動は続くだろう。私たちは選挙後の状況を注視している」と、アキリーノ氏の言葉が米軍事ニュースサイト、ディフェンス・ワンによって伝えられた。「過去数年にわたって、彼ら(中国共産党)の行動は一貫している。彼らは好まない何かが起こると、行動に出る傾向がある」と同氏は述べた。

2022年8月、ペロシ米下院議長が台湾を訪問した後、中国共産党がミサイルを放ち軍事的圧力を増加させた。アキリーノ氏はこれについて「明らかに不快感を示した」と述べた。

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