北朝鮮は、今週行われた韓米日合同軍事演習に対抗し、水中核兵器システムの実験を行った。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が1月19日伝えた。韓国との非武装地帯(DMZ)で2022年の代表撮影(2024年 ロイター)

北朝鮮、水中核攻撃ドローン「津波」を実験 韓米日軍事演習を非難

[ソウル 19日 ロイター] – 北朝鮮は、今週行われた韓米日合同軍事演習に対抗し、水中核兵器システムの実験を行った。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が19日伝えた。

国防省のシンクタンクが核搭載可能な水中攻撃ドローン(無人艇)「ヘイル(津波)‐5‐23」の実験を東海岸沖で行ったという。実施日は明らかにしていない。

同省報道官は米韓日の軍事演習を非難するとともに、「破滅的な結果」を招くと警告。声明で「米国と同盟国の敵対行為を抑止するために海上や海底での対応行動は続く」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている
韓国で中国人2人がスパイ活動の疑いで起訴された。1人は中共軍の通信傍受部隊に約40年間所属し、韓米軍の通信を傍受した疑い。もう1人は在韓米軍関係者から軍事関連資料を入手したとされる
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった