台湾と断交し、代わりに中国との国交を樹立したホンジュラス。10か月が過ぎた今、ホンジュラスのエビ産業は崩壊の危機に瀕している。イメージ画像、輸出されるホンジュラス産エビ、2023年4月4日撮影。(ORLANDO SIERRA/AFP via Getty Images)

台湾との断交から10か月 ホンジュラスのエビ産業に崩壊の危機「中共に騙された」

昨年3月、中米のホンジュラスは、長年にわたる台湾(中華民国)との外交関係を解消し、代わりに中国との国交を樹立した。これは、その前年の2022年に同国の大統領に就任したジオラマ・カストロ氏が打ち出した方針である。

そして、台湾との断交から10か月が経った今、ホンジュラスの経済を支える主力の1つであるエビ関係の産業が崩壊の危機に瀕している。

ホンジュラス全国養殖協会(Andah)の責任者は、メディアに対し次のように明かす。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾最大野党トップの訪中団が、政府出資の基金から約2千万円の支出を申請していたことが判明。民主推進を目的とする資金の使途として妥当性や政治的中立性に疑問の声が上がり、波紋が広がっている
台湾の頼清徳総統が、共産党の影響を受けない真の中華文化を体現する「神韻芸術団」の日本公演に祝電を送った。純粋な中国古典舞踊で五千年の伝統文化を甦らせる圧巻の舞台。頼総統の熱い期待を伝える
香港の法輪功学習者、荘偉文さんが4月14日、フェイスブックへの投稿を理由に、いわゆる「23条」に基づく扇動罪で懲役12か月の判決を言い渡された
台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席は4月12日に訪中を終え帰台した。これを受け、中国共産党の対台湾窓口・国台弁は観光や交通など10項目の対台湾措置を発表したが、「優遇措置」は認知戦の「糖衣毒薬」との見方もある。
英メディアは、中共が台湾に近い地域で、200機を超える旧型軍用機を改造したドローン部隊を展開していると報じた