11月23日、北京のある児童病院の外来部門は混雑していた(Jade Gao/AFP via Getty Images)

隠しきれないコロナ流行 中共当局の中国製ワクチンの接種開始に国民が疑問視

中国共産党(中共)はコロナの流行を隠し切れなくなった。当局からは重篤なケースや死亡例が報告され始め、中国の感染状況の深刻さを示している。

当局は急いで新たな新型コロナワクチンを導入し、国民に接種を促しているが、専門家はその効果は不明確であると指摘している。副作用が問題視されている国産ワクチンに市民からは批判が集まっている。 

中国疾病予防管理センターは12月12日、11月に新たに135件の重篤な新型コロナ症例と8件の死亡例があった、10月のデータでは、209件の重篤な症例と24件の死亡例があったと発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国本土のネット上で、ある女性が携帯電話のアカウントを停止されたことに怒り、自宅のベランダに立って、中国共産党の習近平党首とその妻・彭麗媛を激しく批判する映像が拡散された
中国湖南省瀏陽市の花火工場で5月4日、大規模な爆発事故が発生した。当局は当初、26人死亡、61人負傷と発表していた。一方、現場映像や関係者の証言が相次いで伝えられるなか、実際の被害は公式発表を上回るのではないかとの疑念も広がっている
中国・山西省太原市の商業ビルで土曜夜に火災が発生し、少なくとも3人が死亡、23人が負傷した。火は外壁を伝って上階へと急速に燃え広がり、現場では飛び降りて避難した人がいたとの情報も出ているが、実際の被害状況はなお不明な点も多い
中国で「反スパイ」強化を背景に、海外からの帰国者が重点監視対象とされ、言動や交友関係まで記録される動きが各地で広がっている。監視網の社会的拡大が指摘されている
中国の海外留学はピーク時から約2割減少し、帰国者は増加傾向にある。背景には各国の就労・移民政策の変化や中国経済の減速などがあり、留学を取り巻く環境に変化が生じている