テキサス最高裁、「医療上の例外」による中絶認めず 地裁判断覆す
[11日 ロイター] – 米テキサス州の最高裁判所は11日、中絶がほぼ全面禁止されている同州の医療上の例外規定に基づいて妊婦に緊急中絶を認めるとした地方裁判所の判断を覆した。
同州に住む原告のケイト・コックスさん(31)は3回目の帝王切開につながる妊娠継続は自身の健康を脅かすだけでなく、将来の妊娠・出産を難しくすると主張。医師は中絶が医療上必要と診断したが、州法違反の懸念から先週に州法の一時差し止めを申し立てた。
地裁は中絶手術を認めたが、パクストン州司法長官(共和党)は地裁判断について州法に違反した医師らを訴追から守るものではないと警告し、最高裁に判断を求めていた。
関連記事
米国のトランプ政権は先日、約9000億ドル(約135兆円)規模の「国防権限法案」を提出し、中国製機器の政府調達 […]
トランプ大統領はマリファナを規制物質法スケジュールIから再分類する大統領令の検討を表明。研究促進が主な理由。バイデン政権下で進められたプロセスを引き継ぐ形で、今後の数週間で決定する見込みだ
764ネットワークは、「ニヒリスティックな暴力的過激派」で構成されており、児童性的虐待素材(CSAM)や極端なゴア(残虐)メディアの作成と共有を支援している。
映画監督ロブ・ライナーとその妻ミシェルが自宅で遺体で発見され、息子のニック・ライナー(32)が殺人容疑で逮捕された
ベネズエラ反体制派のマチャド氏が、ノーベル平和賞をトランプ大統領に捧げた真意を語り、マドゥロ政権の終焉が近いとの見解を示した