地方の財政難ついにここまで 市政府が「ビッグデータ」を競売にかける=中国
近年、深刻な財政危機に陥っている中国各地の地方政府では、ついに各種の公的資源まで売りに出す事態となった。なかでも市民の個人情報をふくむビッグデータまで競売にかけていることが明るみになり、非難を浴びている。
先月、湖南省衡陽市が、これまでに市が集めたビッグデータを公然と競売にかけたことがわかり、世論は沸騰した。市民の個人情報をふくむ膨大なデータを、公的機関が「売り」に出したことは、当然ながら市民の激しい怒りを買った。
11月10日、「衡陽市公共資源交易中心(衡陽市公共資源取引センター)」は、オンラインを通じて、「市の官公庁データ」などを18億元(約375億円)で競売にかけると公表した。
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