米中関係の安定、国際社会にとっても極めて重要=松野官房長官
Shinichi Uchida
[東京 16日 ロイター] – 松野博一官房長官は16日午前の記者会見で、米国と中国が国防当局間の実務会合を含め軍同士のハイレベル対話再開で合意したことに関連して「米中両国の関係の安定は国際社会にとっても極めて重要」と述べた。日本として米国との強固な信頼関係のもとで様々な協力を進めつつ、中国に対し大国としての責任を果たしていくよう働きかけていきたいと語った。
一部で調整中と報じられている日中首脳会談に関しては、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の機会を含めて、現時点で何ら決まっていないと答えた。
関連記事
中共がWHO次期事務局長選に政府高官の宋莉を擁立する計画だとロイターが報じた。米国のWHO脱退を背景に、中共による国際機関への浸透や影響力拡大、候補者の独立性をめぐる懸念が高まっている
韓国の金融機関へのハッキング事件で、中国製AIツールARTEXの使用疑惑が浮上。世界約600のIPアドレスで関連する痕跡が確認された。AIによるサイバー攻撃の自動化が進むなか、韓国のセキュリティー関連株も急騰
ドイツ連邦情報局(BND)の元長官が国家反逆やスパイ容疑で逮捕された。約2千点の機密文書が流出した疑いがあり、子供の誘拐事件の捜査をきっかけに発覚
トランプ米大統領は10月5日、リトアニアへの軍事基地設置を検討すると表明した。リトアニア政府はこれに先立ち、関連費用を負担し、米軍の駐留に必要な条件を整える意向を公に示していた。
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている