11月13日、ロシアでイラン設計の自爆型無人機(ドローン)「シャヘド136」を大量生産する工場の建設が進んでいることが衛星画像で判明したと、米シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)が公表した報告書で明らかにした。写真はドローンに攻撃され炎上する車。ウクライナのドネツク地域で8日撮影(2023年 ロイター/Radio Free Europe/Radio Liberty/Serhii Nuzhnenko)

ロシアでイラン設計ドローンの製造工場建設進む=研究所報告

[ワシントン 13日 ロイター] – ロシアでイラン設計の自爆型無人機(ドローン)「シャヘド136」を大量生産する工場の建設が進んでいることが衛星画像で判明したと、米シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)が13日公表した報告書で明らかにした。

ロシアは「カミカゼ」と呼ばれるこのドローンをウクライナのエネルギー施設への攻撃に使用しているとみられる。

ISISは、米国とその同盟国は工場の所有者であるJSCアラブガやその関連企業に対して制裁を科していないとしている。

▶ 続きを読む
関連記事
フランスの血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が最高110度に改ざんされた疑いが浮上。血液製剤に被害はなかった。欧州各国でも冷蔵・冷凍設備へのハッキング被害が報告されている
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘
欧州7か国でスーパーの冷蔵・冷凍設備を狙ったサイバー攻撃が相次いでいる。ハッカーが設定温度を最高50度に変更し、大量の食品が傷んで廃棄された。フランスでは最大700店舗が被害を受けた。各国当局が調査している
10月31日、ドイツやフランス、スイスなど欧州各地で物価高や教育問題、緊縮財政に抗議する大規模デモが発生。一部では暴動に発展し、店舗の略奪や警察との衝突が起きた。過激派の関与も指摘されている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。